ギャラリー(写真・動画)

双翅目の場合、これまでに写真や動画などが公開されていない種が非常に多いため、あまり紹介されていない種の写真を中心に、生態写真・動画・標本写真を随時アップしていきます。

 

採集して観察しないと種まで同定できないことがほとんどのため、その場合 sp. としてあります。

 

なお予告なく科のページ内に移動させる可能性があります。ご了承下さい。 

 

写真のライセンスについてはCreative commons CC-BY-NC-SA 3.0 とします。商用利用の場合はお問い合わせ下さい。 

 

ユミアシヒメフタマタアミカ Philorus viridis ♀ (アミカ科) 渓流で見られる科。翅には多くの皺が網目状に入る。熊本県。
ユミアシヒメフタマタアミカ Philorus viridis ♀ (アミカ科) 渓流で見られる科。翅には多くの皺が網目状に入る。熊本県。
クボヒゲアシナガバエ属 Syntormon sp. ♀ (アシナガバエ科) 素早い種が多い本科の中ではおとなしいため、人家近くでも見られる。兵庫県。
クボヒゲアシナガバエ属 Syntormon sp. ♀ (アシナガバエ科) 素早い種が多い本科の中ではおとなしいため、人家近くでも見られる。兵庫県。
アマネアシナガバエ属 Gymnopternus sp. ♂ (アシナガバエ科) 湿った土の上などで極めて普通に見られる。にもかかわらず、同科の中でも分類学的に整理が進んでいない属。兵庫県。
アマネアシナガバエ属 Gymnopternus sp. ♂ (アシナガバエ科) 湿った土の上などで極めて普通に見られる。にもかかわらず、同科の中でも分類学的に整理が進んでいない属。兵庫県。
ケミャクシブキバエ属 Trichoclinocera sp. (オドリバエ科シブキバエ亜科) 渓流などで水しぶきがかかる岩場などで見られる。兵庫県。
ケミャクシブキバエ属 Trichoclinocera sp. (オドリバエ科シブキバエ亜科) 渓流などで水しぶきがかかる岩場などで見られる。兵庫県。
ニセカマオドリバエ属 Chelipoda sp. (オドリバエ科) 前脚が鎌状に発達するオドリバエ。本科は水辺や湿地に生息する種が多いが、本属は森林など水辺に関係ない所に生息する。熊本県。
ニセカマオドリバエ属 Chelipoda sp. (オドリバエ科) 前脚が鎌状に発達するオドリバエ。本科は水辺や湿地に生息する種が多いが、本属は森林など水辺に関係ない所に生息する。熊本県。
モンホソショウジョウバエ Diastata ussurica (ホソショウジョウバエ科) 日本で3種ほどしか記録のない科。名前の通りショウジョウバエ科に近縁。熊本県。
モンホソショウジョウバエ Diastata ussurica (ホソショウジョウバエ科) 日本で3種ほどしか記録のない科。名前の通りショウジョウバエ科に近縁。熊本県。
カトリバエの1種 Lispe sp. (イエバエ科) 湖畔など水辺に生息するイエバエの1種。本科では他にミズギワイエバエ属 Limnophora が水生の属として知られる。福島県。
カトリバエの1種 Lispe sp. (イエバエ科) 湖畔など水辺に生息するイエバエの1種。本科では他にミズギワイエバエ属 Limnophora が水生の属として知られる。福島県。
イエバエ科 Muscidae の1種に捕食される Gymnopternus sp. (アシナガバエ科) 時にはより小さい双翅目を捕食することもある肉食性のアシナガバエも、より大きな肉食性双翅目の餌食になることもある。双翅目内での食物連鎖。兵庫県。
イエバエ科 Muscidae の1種に捕食される Gymnopternus sp. (アシナガバエ科) 時にはより小さい双翅目を捕食することもある肉食性のアシナガバエも、より大きな肉食性双翅目の餌食になることもある。双翅目内での食物連鎖。兵庫県。

Rainieria sp. (マルズヤセバエ科)脚が非常に長く、前脚を伸ばして威嚇のような行動をとる。本動画ではこの個体の前には別の生物はおらず、この行動の意味はほとんどわかっていない。熊本県。

ミナミカマバエ Ochthera circularis (ミギワバエ科)脚が鎌状に発達し、小刻みに動かす様子がよく観察される。水辺で極めて普通に見られる種。兵庫県。

クチヒゲアシナガバエ属の1種。Hercostomus sp. (アシナガバエ科)濡れた石の上に止まる雌に交尾を迫る雄。時に雄の上に雄が乗ることも。兵庫県。